私たちは、社会福祉法人大阪福祉事業財団「高鷲学園」で生活する100名の子どもたちのために、施設運営予算では捻出できない備品を萩原事務局長から寄付させて頂きました。
同施設は、様々な理由から保護者と離れて生活をしている子どもたちを育てている施設になります。
当時「高鷲学園」では、新しく乳児を受け入れるための新施設建築のため、運動場が使える状況ではありませんでした。
また、新型コロナウイルスの感染拡大時だったため、子どもたちは、外に出かけて遊ぶ事も出来ずに施設内で遊ぶことしかできませんでした。
そうした状況の中で、100名もの大人数が集団生活をしている施設の中にはゲーム機が2つしかなく、低学年のフロアにしかゲーム機が無い状況でした。
子どもたちの我慢の生活によるストレスがたまっている状況でしたが、
施設運営の規則上、外で遊ぶ事ができない子どもたちのために運営経費でゲーム機を買うことはできないとのお話を聞きましたので、私たちが2回にわたって任天堂スイッチ本体と、ゲームソフト、それに付属する一式の備品を4セット(全フロアにいきわたるように)寄付をさせて頂きました。
1回目寄付 2020年12月18日
クリスマスプレゼントとして任天堂スイッチ2セットを寄付致しました。
2回目寄付 2021年1月25日
任天堂スイッチ2セットを寄付致しました。
任天堂スイッチ本体、ゲームソフト、それに付属する一式の備品を2セット寄付させて頂きました。
すべてのフロアで1セットずつ行きわたりましたので、すべての子どもたちが遊ぶことができる状況になりました。
3回目寄付 2021年3月29日
新しい施設へTVを2台寄付させて頂きました。
萩原事務局長からTVがすべてのフロアに行きわたるように2台分を寄付をさせて頂きました。
3月に高鷲学園の新しい乳児を受け入れる施設が完成しました。
しかしながら、4フロアある内の2フロア分しかTVの在庫がなく、残りの2フロアがTVを使えない状況でしたので寄付をさせて頂きました。
「キットカットの寄付」
2022年6月18日土曜日、高鷲学園様にネスレ日本様から頂いたキットカットを約150個寄付させて頂きました。
もともと、第1回METインクルーシブ・スマイルデinひらかたパークのイベントの御招待者へお土産として配る予定で頂いたものですが、商品が不揃いで、万が一にも招待した子どもたちの間でケンカが起きてはいけないということで御配慮して頂き、わざわざネスレ日本様が同じ商品に揃えて送り直して下さいました。
それにより、もともと頂いたキットカットが余ってしまったので、高鷲学園で生活している子どもたちにMETより寄付をさせて頂きました。
高鷲学園在籍の児童生徒は約105名程度ですので、一人ひとりに十分にいきわたる量になりますので大変喜んでいただけました。当日は施設長が不在だったため副施設長に対応していただきました。施設の職員様にも大変喜んでいただきました。子どもたちも大喜び間違いないです、とおっしゃっていただく事ができました。
ネスレ日本様からの御寄付が無駄にならないように、しっかりと有効活用をさせていただくことができました。ネスレ日本様には改めて御礼申しあげます。
2022年8月13日土曜日、高鷲学園様へ第5回METイノベーションサミットで皆様から御支援頂いた募金「9475円」をお届けに行ってまいりました。子どもたちのために有効活用して頂く資金として御寄付させていただきました。高鷲学園様よりくるみ乳児院へその寄付金がわたり、お礼状を頂きましたので掲載いたします。
ご寄付をして下さった方々、誠にありがとうございました。
また、以前、新型コロナ感染防止対策の一環として大阪福祉事業財団の別施設であるくるみ乳児院にて、評議委員のアキロン株式会社小林代表よりアキロンMIOX 除菌液のミストマシーンで空間の空気除菌を実施、加えてアキロンMIOX加湿器を複数台設置、スチームにて空気の除菌を感染防止対策を致しました。
小山施設長からもアキロンMIOXは、安全で空間の空気除菌が大いに期待できるとご支持を頂いている中で、今回は小山施設長からの推薦で小林代表自ら高鷲学園へ空気感染対策を実施させて頂きました。
お盆期間の休日でしたが、コロナ感染者が急拡大する待ったなしの中、高鷲学園へのクラスターや感染防止対策の支援活動として、小林評議委員の御厚意にて無償で同施設内の空気除菌施工を実施いたしました。
高鷲学園は102名が在籍する大規模施設であり、来客者用スペース、事務所、医務室、食堂、休憩室、ホール等、不特定多数の利用箇所、また、施設の病院搬送用車両内を約2時間にわたり、空気除菌施工を実施いたしました。