top of page

「第32回日本映画批評家大賞」

 in東京国際フォーラム ホールCにて

2023年5月16日火曜日、東京国際フォーラム、ホールCにて第32回日本映画批評家大賞授賞式が行われました。

 

METからは萩原国博事務局長ならびに上席評議委員の株式会社ユニファイジャパンCEO寺田常徳氏、評議委員の末広誠史郎氏が協賛として協力させて頂きました。司会席は公私ともに映画好きで知られる笠井信輔アナウンサーが担当されました。

 1991年に水野晴郎や淀川長治、小森和子といった映画批評家たちによって設立された『日本映画批評家大賞』は、バラエティ豊かな日本映画作品のなかから、映画批評家たち選考員の独自の視点によって、厳密に選定されて受賞者が決定されます。

 映画という文化は、おのおのの監督、演者が限られた時間の中であるテーマを伝えるために様々な手法が工夫されております。

 

様々な角度から描かれる映画は、個々の主張を尊重し、様々な意見に触れ合えるツールでもあります。

 この歴史ある授賞式にて、今回選ばれた作品は多岐にわたり、新人男優賞(南俊子賞)/坂東龍汰『フタリノセカイ』、新人女優賞(小森和子賞)/伊東蒼『さがす』、助演男優賞/窪田正孝『ある男』、助演女優賞/吉岡里帆『島守の塔』、主演男優賞/中井貴一『大河への道』、主演女優賞/板谷由夏『夜明けまでバス停で』、ワタシタチのトキワ荘賞/一般財団法人手塚治虫文化財団、特別賞(松永武賞)/立川志の輔『大河への道』、特別主演男優賞/岡田准一『ヘルドッグス』、ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)/風吹ジュン『裸足で鳴らしてみせろ』、ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)/宮本信子『メタモルフォーゼの縁側』などの豪華俳優女優も授賞式に参加されました。

萩原事務局長からは、『夏へのトンネル、さよならの出口』にてアニメーション作品賞を受賞された田口智久監督へ受賞トロフィーを舞台にてお渡しさせて頂きました。

 

寺田上席評議委員からは、『神は見返りを求める』で脚本賞を受賞された吉田恵輔監督へ受賞トロフィーをお渡しさせて頂きました。

 

末広評議委員からは、『メタモルフォーゼの縁側』にて作品賞を受賞された狩山俊輔監督へ受賞トロフィーをお渡しさせて頂きました。

 

https://jmcao.org/news/info/1139/

「すべての人に健康と福祉を」

という目標の達成を目指します。

SDGs.png
METロゴ-決定.png
bottom of page